新潟の皆さんありがとうございました
8月14日、15日 新潟市の新潟日報メディアシップ20階イベントスペース
で試聴会を開催しました。
二日間合わせて200人以上の方々に参加していただきました。
昨年11月 新潟日報さんから KP用換装キャビネットの取材を受け、12月に新潟日報おとなプラスで3ページに渡る特集記事を掲載していただきました。
それから間もなく 1月1日能登半島地震が起こりました。
1月19日まで電力、光回線が使えない状況が続きましたが、電力と光回線が復旧すると昨年取材に来てくれた新潟日報の方から 再三安否確認のメールが届いていました。
そして1月末 今度は輪島にゆかりのある新潟日報社の記者さんが、県外からの取材は困難を極める状況にもかかわらず来てくれる事になりました。
この取材の直前 輪島工房長屋の職員の方から 「長屋に展示したあるプレイヤーが全くの無傷です。」と連絡があり、工房長屋で取材を受ける事になりました。
取材を通じて繋がった御縁から 今回の試聴会は、新潟日報社が能登半島地震復興支援で全面協力してくれたおかげで実現しました。
試聴会はトークショーから始まり、地震の事や簡単な技術的な説明の後で、LPを片面づつ3枚ほど聴いていただきました。
トークショーのお相手は、地震後取材に来てくれた輪島にゆかりのある記者さん(御祖父母が輪島で箸屋さんを営まれていたそうです)
試聴後 来場者の皆さんから様々な質問を受けました。
外部電源化について、輪島本堅地の制振効果等技術的な御質問が多かったですが、私が22年前に輪島塗スピーカー開発して以後の後追い商品についてや、レコードのクリーニング方法についての御質問も有りました。
個々の御質問に対しては、長くなりますので、別の機会で(ブログ等)扱いたいと思います。
沢山の来場者の皆さん、企画・運営・広報等 新潟日報社の皆さん、会場設営等 メディアシップの皆さん本当にありがとうございました。